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関節のケア

ヒト臨床試験一(17)
Zenk ら(2002)は被験者42人をS100乳タンパク濃縮物(Milk Protein Concentrate、MPC、毎日4グラム)、グルコサミン・サルフェイト(Glucosamine Sulfate、毎日1.5グラム)と対照群という3つのグループにランダム的に分け、6週間の実験を行った(17)。骨関節炎評定表(Western Ontario and McMaster Universities Osteoarthritis Index, WOMAC)を主要効能性の評価ツールにした(21)。 実験を始める時、第2、4、6週に評価を行った。それと同時に、その他の生体信号 (Vital signs、例えば、血圧、脈搏、体温)、体重及び不良反応も評価した。実験を始める時及び第6週に採血をして、血球数と血液の生化学的指標を測定した。

 

Fig. 4. WOMACによってS100 MPCとグルコサミンの骨関節炎に対する改善効果を評価した結果、S100 MPCが統計上、著しくて持続的な改善効果が示されている(17)

Fig. 5. WOMACによってS100 MPCとグルコサミンの骨関節炎に対する改善効果を評価した結果、グルコサミンよりS100 MPCの効果がよい(17)

 
WOMACの点数によって、S100 MPCとグルコサミンはともに関節症を明らかに改善したことが示された。また、S100 MPCは持続的な改善効果を持ち、グルコサミンは第2週にしか最大な改善効果を持たなかった(Fig. 4参照)。

エフェクトサイズ(effect size)評価がHedges and Cohenの公式によって計算されるものである(22)実験において示されたS100 MPCの各項目の点数がすべてグルコサミンを超えた(両者の有効値がともに0.8以上)、それにWOMACの点数の60%がグルコサミンの効果より良い (Fig. 5参照)。S100 MPCの各子項目のWOMAC点数がすべて1.3以上であり、関節炎症状への改善効果がとてもよいと示されている。

 

ヒト臨床試験二(18)


Fig. 6. KOOS評定表によって実験群は統計上、骨関節炎症状には著しい改善効果が見えた(18)

Colker ら (2002)は被験者31人を一般飲料(対照群)とS100 MPCを含んだ飲料 (実験群)という2つのグループにランダム的に分け、毎日12オンス飲ませる実験を6週間行った。WOMAC骨関節炎評定表、膝関節機能評定表(Knee Osteoarthritis Outcome Score, KOOS)を主要効能性の評価ツールにした(23)。それと同時に、その他の生体信号、体重、血液分析及び不良反応も評価した。

KOOS機能評定表とWOMAC骨関節炎評定表によりS100 MPCには膝関節不敵症と
活動力などの指数への明らかな改善効果が見えたという結果であった(Fig. 6をご参照)。

 

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